Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月23日 上賀茂神社手作り市

本当に久しぶりに上賀茂神社の手作り市に出かけた。以前よりは出店が増え、かなりのスペースに多くの人たちが集まってきていた。ドイツ人のマルティナの手編み帽子に圧倒された。ドイツの糸で、オパールというそうだ。糸や布が大好きな私は、いろんな色がまるで編み込み模様のように重なりあっていて、すばらしい模様と色の組み合わせにしばらく見とれていた。この帽子を編むのにどれくらいの日数がかかったのだろう。何号針で編んでいるのだろう。さまざまな疑問に、マルティナさんやそのお弟子さんが答えてくれる。私は冬になると毛糸で編み物がしたくなる。ついつい忙しいときに、針をもちたくなる。無心に何も考えず、でき上がっていくプロセスが好きだ。私は12号や、15号の太い針で一気に編み上げていくのが好きだが、マルティナさんの手編みは、3号針で編むそうだ。細い糸で所々に様々な色が入り、編み上げていく途中にさまざまな模様が浮かび上がってくるので、編んでいて楽しい。3号針に挑戦させてくれるほど、魅力があった。
 マルティナさんの編み物に一瞬で魅せられ、帽子を買うことにした。次から次へとさまざまな彩りの帽子がテーブルの下からでてくる。私の好きな色の取り合わせを選んで買う。私も作ってみたと思い、糸を買い、ハンドウォーマを編むことにする。
作品は、後日写真でアップしよう。