Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

栂池を歩く

栂池高原の中腹、といっても2000メートルもロープウェイで登り、あたりを散策。栂池自然公園の高山植物はもう終っていると思われるので、中間地でのんびりと、あたりの山々を楽しむ。白馬三山がみごとに空との境をなして、くっきりとみえる。みごとな紅葉。黄色と赤と緑がみごとに入り交じっている。その間を白樺の木がアクセントをなし、絵に書いたような世界だ。ゆったりとした気分にしてくれる。白馬で、三枝美術館でしばらく時間をすごす。白馬を愛し、白馬を描く画家たちの作品がある。若き頃の池田満寿夫の作品もまざっていた。