Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

立山黒部アルペンルートを行く

22日、富山側から立山・黒部アルペンルートを行く。高校時代の仲間13人の珍道中。みんな元気でなにより。久しぶりの再会を喜ぶ、宇奈月からケープルカーで立山まで行き、立山国際ホテルで一泊。翌朝、7時10分に出発しバスで立山連邦を目の前にする室堂まで行く。途中、ナナカマドが真っ赤な実をたわわにつけ、秋の紅葉に一層の鮮やかさを増していた。
勇壮な黒部ダムは、周りの山々と解け合っていた。すばらしいアーチ型のダムが緑の水をせき止め、みごとな調和をなしているが、その建設には大きな苦労があったことは容易に想像がつく。
全長5メートル以上の長いトンネルを抜けると扇沢にでた。まさに夢の世界を抜け出た感じで、再び3000メートル級の山々を仰ぎ見て、自然の美しさに感動。