朝はおせちと白みその雑煮で一日が始まる。そして配達されてきた年賀状を丁寧に読みながら、返事を書く。のんびりとした時間が流れていく。 90歳になる母が一人で神戸で暮らしているので、お昼に訪ねることにした。つい数日前に卒寿のお祝いに子ども、孫、ひ…
今年はおせちを作らないと決心しながらも、ついつい作ってしまった。何十年とおせちを作りつづけて、習いとなってしまっている。新年の三が日はおせちさえあれば、食事の準備に手間がはぶけるので、昔の人の合理的な食生活だったし、この日だけは主婦の休日…
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